木村達成
「The last 5 years」に出演します木村達成です。映画版でのジェイミー役のJeremy Jordanがかっこよすぎて、上手すぎて、完全に惚れました!歌は難曲揃いで、喋っているようにまだまだ歌えてはいませんが、ものにしてみせます。2人の5年間の軌跡をぜひ劇場でお楽しみください!
村川絵梨
11年前、この「The Last 5 Years」で初めてミュージカルに出演しました。設定、物語、楽曲、生演奏、その全てに感動して忘れられない作品となりました。当時は舞台経験もほぼなく、とにかく必死なまま千秋楽を迎えていました。いつか再演があるならまたチャレンジさせてもらいたい!そう願い続けた想いが、今年やっと叶います。今回初共演となる木村さんと共に、ロマンチックで甘酸っぱい愛と2人の成長物語を、美しい音楽に乗せてお届け出来る日を今から心待ちにしています。是非劇場でお待ちしております。
水田航生
5年間を順行するジェイミーと逆行するキャシー。時間が交わる瞬間は一瞬だけ。男女のある意味人間臭く、それでいて尊くて儚い関係を描いているこの物語。自分が今持っている、男としてのズルい部分だったり、エゴみたいなものを恥ずかしげもなく出して、ジェイミーとして舞台上で生きていければなと思います。そして、ほぼ歌だけで紡がれる今作、舞台上には2人だけ。かなりのプレッシャーとドキドキを今から感じておりますが、キャシー役の昆さんと良い信頼関係を築きながら、稽古に入るまで、そして稽古に入ってからもスキルアップしていきたいと思います!
昆夏美
この作品の存在は随分と昔から知っていました。男女2人の人生が歌のみで紡がれる作品ということに興味を持ち映画を見て、楽曲の良さ、お互いに逆の時間軸で進められる演出、良い意味でどこか生々しさもある登場人物2人の関係性、すごく惹かれる作品でした。いつか演じてみたいなとひそかに想っていた作品だったので、今回お話をいただき本当に光栄です。原作と音楽を手掛けているジェイソン・ロバート・ブラウンの作品には以前出演させていただいた経験があるので、再び彼の作るあの素晴らしい楽曲たちを歌えることも非常に楽しみです。ご一緒する水田航生さんと演出の小林香さんと共に私たちのジェイミーとキャシーを創り、皆様にお届けできたらなと思っております。
平間壮一
気持ちのすれ違いは一番苦しい。いつのまにかできてしまった小さな穴がどんどん広がっていく。取り戻そうにも、今の自分は時間が経ってる分、1秒づつ形が変わってしまっている。元になんて戻れない。出会った時に戻りたいなんてできない。そのままでいる事は進むことをやめてしまう事―。キラキラしたまま、温かい、優しいままでいたいのに。この作品はそんな愛の難しさが描かれています。でも、その痛みや難しさを感じられることで人として成長していけるという恋愛の素敵な部分を、この作品を通して伝えられたらと思います。そんな作品をミュージカルで、ほぼ歌で綴っていく、という難しさもありますが、”愛”というものをしっかり表現できたらいいなと思います。
花乃まりあ
出会い、惹かれあい、すれ違う男女。ごくごくありふれた男女の物語に、3チームそれぞれのリアリティがほんの少しのスパイスになるのでは、と考えています。出演者が二人だけの舞台というのは初めての経験なので緊張もありますが、平間さんとお芝居させていただけることが今からとても楽しみです。素晴らしい音楽、そして作品の魅力をお伝えできるよう、精一杯務めたいと思います。
昆夏美
この作品の存在は随分と昔から知っていました。男女2人の人生が歌のみで紡がれる作品ということに興味を持ち映画を見て、楽曲の良さ、お互いに逆の時間軸で進められる演出、良い意味でどこか生々しさもある登場人物2人の関係性、すごく惹かれる作品でした。いつか演じてみたいなとひそかに想っていた作品だったので、今回お話をいただき本当に光栄です。原作と音楽を手掛けているジェイソン・ロバート・ブラウンの作品には以前出演させていただいた経験があるので、再び彼の作るあの素晴らしい楽曲たちを歌えることも非常に楽しみです。ご一緒する水田航生さんと演出の小林香さんと共に私たちのジェイミーとキャシーを創り、皆様にお届けできたらなと思っております。
平間壮一
気持ちのすれ違いは一番苦しい。いつのまにかできてしまった小さな穴がどんどん広がっていく。取り戻そうにも、今の自分は時間が経ってる分、1秒づつ形が変わってしまっている。元になんて戻れない。出会った時に戻りたいなんてできない。そのままでいる事は進むことをやめてしまう事―。キラキラしたまま、温かい、優しいままでいたいのに。この作品はそんな愛の難しさが描かれています。でも、その痛みや難しさを感じられることで人として成長していけるという恋愛の素敵な部分を、この作品を通して伝えられたらと思います。そんな作品をミュージカルで、ほぼ歌で綴っていく、という難しさもありますが、”愛”というものをしっかり表現できたらいいなと思います。
Caori Covayashi
演出 小林香
コメント
なんて面白い台本なのでしょう。出会い、愛し、傷つけ、別れる。この結末を冒頭から見せつけられ、ビターな飴を舐めながら観るドラマ。恋の行方や筋書きよりも、二人が織りなす糸とほつれを味わうミュージカル。どこからすれ違い、なぜすれ違いを止められなかったのか。どれほど愛していたのか。このユニークな作品を、三組の俳優と作るのもまたユニーク。私にとって木村さんと村川さんはほぼ初めましての俳優さんなので、稽古場で全てが新しく生まれることでしょう。平間さんと花乃さんは、お互いの持ち味が全然違うので、それが面白さを生み出しそう。水田さんと昆さんはとても現代的な感覚を持ち込んでくれそうです。どうぞ楽しみにしていただけましたら幸いです。私も、楽しみです。